要点
- 試験時間はオンライン100分・会場120分、問題数はどちらも145問程度です(JDLA「G検定のよくある質問」。2026年第1回からの形式)
- 受験料は一般13,200円(税込)・学生5,500円(税込)です。割引はオンライン試験だけが対象です(JDLA「G検定とは」)
- 合格ラインは公表されていません。2026年第5回の合格率は76.97%でした(JDLA、2026年9月24日発表)
目次
G検定とはどんな試験ですか?
G検定(ジェネラリスト検定)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する、AIとディープラーニングを事業に活かすための知識を問う検定試験です。JDLAは目的を「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する。」としています(JDLA「G検定とは」)。
出題形式は知識問題(多肢選択式)で、プログラムを書く問題はありません。問われるのは、技術の仕組みと使いどころ、そしてAIを使うときに関わる法律と倫理です。受験資格は制限なしで、学生も社会人も受けられます。
G検定は国家資格ですか?
国家資格ではありません。G検定は、一般社団法人である日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する民間の検定試験です。JDLAは、G検定を「AI・ディープラーニングの活用リテラシー習得のための検定試験」と説明しています(JDLA「G検定とは」)。
JDLAの案内には、G検定が国家資格であるという記載も、法律にもとづく試験であるという記載もありません(2026年11月1日確認)。合格していないと就けない業務がある資格でもありません。
公的な指標やほかの試験との関係について、JDLAが説明しているのは次の2点です。
- ITスキル標準(ITSS)で、G検定はレベル2に位置付けられている。ITSSは経済産業省が策定し、現在は情報処理推進機構(IPA)が改訂版を公表している指標です(JDLA「経済産業省やIPAが策定しているスキル標準について」)。
- G検定の合格者は、デジタルリテラシー協議会の「DX推進パスポート」のデジタルバッジを申請できる。対象はITパスポート試験、DS検定 リテラシーレベル、G検定の3試験です(JDLA「G検定とは」)。
どちらも、スキルの目安やほかの試験との関係を示すもので、G検定が国家資格になるという意味ではありません。履歴書などには「国家資格」と書かず、正式名称と合格した回を書いてください。書き方の例は「G検定に合格したら」にまとめています。
国家試験であるITパスポート試験や、DS検定 リテラシーレベルとの違いは「G検定とITパスポートの違い」で比べています。
文系や非エンジニアでも合格できますか?
合格できます。合格者には、開発以外の職種の人も多く含まれています。2026年第5回の合格者を職種別に見ると、最も多いのは情報システム・システム企画で、「その他」を除くと営業・販売、研究・開発が続きます。年代別では、40代と50代を合わせて合格者の3割を超えています(JDLA、2026年9月24日発表)。
それでも、初めての人がつまずきやすい点は2つあります。1つは用語の多さです。英語の略語や、名前の似た手法が次々に出てきます。もう1つは数理・統計の分野です。分野別の出題数は公表されていません。数学だけに時間をかけすぎず、範囲全体をひととおり押さえることを優先してください。最低限おさえたい計算は「G検定の計算問題」にまとめています。
用語は用語集で意味を確かめ、暗記カードでくり返すと定着します。分野ごとの要点は学習ガイドにまとめています。職種別の合格者数の推移と、技術職以外の人向けの勉強の順番は「G検定は文系・非エンジニアでも受かる?」で詳しく扱っています。
G検定の試験時間と問題数は?
オンライン試験は100分、会場試験は120分で、問題数はどちらも145問程度です(JDLA「よくある質問」)。
| 項目 | オンライン試験 | 会場試験 |
|---|---|---|
| 試験時間 | 100分 | 120分 |
| 問題数 | 145問程度(受験形式に関係なく同じ) | |
| 1問あたりの時間 | 約41秒 | 約50秒 |
| 出題形式 | 知識問題(多肢選択式) | |
| 合格ライン | 公表されていません | |
最終確認日:2026年10月30日(JDLAの公開情報にもとづく)
出典:JDLA「G検定 よくある質問」。1問あたりの時間は試験時間を問題数で割った計算値です。
この形式は2026年第1回(G2026#1)からのものです。2025年第6回までは、オンライン試験の試験時間がいまより長く、問題数も多い形式でした(JDLAの各回の結果発表)。それより前に書かれた記事やSNSの投稿には、以前の試験時間や問題数がそのまま残っているものがあります。古い数字で時間配分を考えると計画が狂うので、日付と出典を確かめてから参考にしてください。
1問あたりに使える時間は、オンライン試験で約41秒、会場試験で約50秒です。また、オンライン試験では試験の途中で一時停止することはできません。
受験記でも、時間の足りなさはよく書かれています。2026年第4回の合格者は、最後の2問をほぼ勘で答え、見直しの余裕はなかったと振り返っています(Qiita、2026年7月21日)。2026年第5回の別の合格者は、最初の模試で制限時間を超えました。1問の目安時間を超えたら印をつけて飛ばすと決めて練習し、6回目の模試で時間内に収まったそうです(note、2026年10月2日)。
対策は、時間を計って解く練習です。模擬試験では、本番と同じ1問あたりのペースで、ペースメーターを見ながら解けます。考え方は「G検定の時間配分」にまとめています。
どんな問題が出ますか?
出題範囲はJDLAのシラバスで決まっていて、現行はシラバス2024 第1.4版(2026年5月11日)です。範囲は技術分野と法律・倫理分野に分かれます。技術分野は、人工知能の定義と歴史から、機械学習・ディープラーニングの手法と応用例、AIの社会実装、数理・統計までを扱います。法律・倫理分野は、AIに関する法律と契約、AI倫理・AIガバナンスです。全体像はシラバスの一覧で確認できます。
JDLAは例題を20問公開しています(G検定の例題・過去問)。問題の雰囲気をつかむには、まずこれを解いてみるのが手軽です。例題と過去問の扱いは「G検定の過去問はある?」にまとめています。
受験記には、市販の問題集をくり返して臨んだのに、本番では迷う問題が多かったという報告があります。先の2026年第4回の合格者は、問題集を2周して臨みましたが、時間は「超ギリギリ」だったと書いています(Qiita、2026年7月21日)。2026年3月に受験した別の合格者は、練習に使った講座の問題と同じ問題はごくわずかで、ほとんどが初めて見る問題だったと書いています(note、2026年3月28日)。選択肢の文を覚えるより、似た用語の違いを自分の言葉で説明できるようにしておくほうが、本番で迷いにくくなります。問題演習では、正解以外の選択肢にも「なぜ違うか」の解説をつけています。
受験料はいくらですか?
一般は13,200円(税込)、学生は5,500円(税込)です(JDLA「G検定とは」)。
| 受験料(一般) | 13,200円(税込) |
|---|---|
| 受験料(学生) | 5,500円(税込) |
| 再受験割引(一般・オンラインのみ) | 6,600円(税込) 前回受験から2年以内、個人申込のみ |
| 再受験割引(学生・オンラインのみ) | 2,750円(税込) |
| AI For Everyone割引(一般・オンラインのみ) | 9,240円(税込) |
| 会場試験の割引 | 各種割引制度なし |
最終確認日:2026年10月30日(JDLAの公開情報にもとづく)
再受験割引とAI For Everyone割引は、オンライン試験だけが対象です。会場試験は「各種割引制度なし」とされています。割引は、オンライン試験の受験チケットを買うときにクーポンコードを入力して受けます。JDLAが案内しているクーポンは3種類で、複数を併用することはできません(JDLA「よくある質問」、JDLA「キャンセルポリシー」)。
| 対象 | 割引後の受験料 | クーポンの受け取り方 | クーポンの有効期間 |
|---|---|---|---|
| 前回の受験日から2年以内の再受験 | 一般6,600円(税込)、学生2,750円(税込) | 合否通知のメールに書かれている。受験しなかった人には別のメールで届く | 発行から2年間 |
| Coursera「AI For Everyone」の修了証の日付から2年以内 | 30%引き(一般9,240円(税込)) | JDLAのフォームから申請する | 発行日から1年間 |
| JDLAの正会員・賛助会員の企業に所属 | 割引額はJDLAの公開ページに記載なし | 所属先のJDLA窓口担当者に確かめる | 発行日から1年間 |
再受験割引は個人で申し込む場合だけが対象で、団体経由の申込には使えません(JDLA「G検定とは」)。AI For Everyoneの受講は無料ですが、修了証を取るコースにはCourseraへの支払いが別にかかります(同)。不合格のあとに再受験割引で受け直す流れは、「G検定に落ちたら」にまとめています。
申込の前に知っておきたいのが、キャンセルの規定です。オンライン試験の受験チケットは、主催者やその委託先の債務不履行による場合を除き、購入後のキャンセルや払い戻しができません。受ける回を決めてから購入すると安心です。会場試験は受験日の3日前の23:59:59までキャンセルできますが、所定の手数料がかかります(JDLA「よくある質問」)。
次の試験はいつですか?
次回の2026年第6回(G2026#6)は、オンライン試験が2026年11月6日(金)16:00・2026年11月7日(土)13:00から(会場試験はありません)です。個人申込の期間は2026年9月11日から2026年10月29日までです。
申込期間がすでに終わっている場合は、下の表で次の回を確認してください。オンライン試験はどの回にもありますが、会場試験は一部の回だけです。
| 回 | オンライン試験 | 会場試験 | 申込期間(オンライン・個人) | 結果通知の目安 |
|---|---|---|---|---|
| G2026#6 | 2026年11月6日(金) 16:00 2026年11月7日(土) 13:00 | なし | 2026年9月11日〜2026年10月29日 | 11月下旬(推計) |
| G2027#1 | 2027年1月16日(土) 13:00 | 1月15日(金)〜1月17日(日) | 2026年11月13日〜2027年1月8日 | 2月上旬 |
| G2027#2 | 2027年3月5日(金) 16:00 2027年3月6日(土) 13:00 | なし | 2027年1月22日〜2027年2月25日 | 3月下旬 |
| G2027#3 | 2027年5月8日(土) 13:00 | 5月7日(金)〜5月9日(日) | 2027年3月12日〜2027年4月27日 | 5月下旬 |
| G2027#4 | 2027年7月2日(金) 16:00 2027年7月3日(土) 13:00 | なし | 2027年5月14日〜2027年6月24日 | 7月下旬 |
| G2027#5 | 2027年9月4日(土) 13:00 | 9月3日(金)〜9月5日(日) | 2027年7月9日〜2027年8月27日 | 9月下旬 |
| G2027#6 | 2027年11月5日(金) 16:00 2027年11月6日(土) 13:00 | なし | 2027年9月10日〜2027年10月28日 | 11月下旬 |
最終確認日:2026年10月30日(JDLAの公開情報にもとづく)
※スケジュールの都合上、日程変更となる場合がございます。(JDLA) 出典:JDLA「2027年 G検定 実施日程」
個人申込は試験日より前に締め切られ、締切を過ぎた申込は一切受け付けられません(JDLA「よくある質問」)。回ごとの申込期間と結果通知の目安は、日程・申込のページで確認できます。
G検定はどうやって申し込みますか?
オンライン試験は、受験チケットを買ってから受ける回を予約します。会場試験は、テストセンターの受験者専用サイトで会場と日時を選んで申し込みます(JDLA「G検定とは」)。
オンライン試験の手順は、JDLAの案内では次の3段階です(JDLA「G検定とは」)。
- 受験チケットを買う。チケットの有効期限は購入から1年間で、その間に受ける回を予約します。決済はクレジットカードかコンビニエンスストアです。学生料金は、チケットを買う時点で学生であることが条件です。
- 受ける回を予約する。同じ回に試験日が2つある場合、受けられるのはどちらか1日だけです。個人で申し込んだ場合、予約は受験日の前々日の23:59:59までマイページで取り消せます(団体登録のアカウントは取り消せません)。取り消したチケットは、有効期限内なら別の回の予約に使えます(JDLA「キャンセルポリシー」)。
- 試験当日に、受験サイトのマイページから受ける。JDLAは、試験開始までに動作確認と操作マニュアルの確認をするよう求めています。
申し込むときに気をつけたい点です。
- 学生料金で受ける人は、氏名、学校名、受験チケット、在学中であることがわかるものの4点を、期日までにメールでG検定試験事務局に出します。確認がとれないと、合否の結果が送られません(JDLA「よくある質問」)。
- 受験に特別な配慮が必要な場合は、試験日の30日前までに申請します。受験チケットを買う前に、G検定試験事務局へメールで相談するよう案内されています(JDLA「G検定とは」)。
- 会社や学校を通じた団体経由の申込もあります。オンライン試験は1名から、会場試験は受験チケット5枚から申し込めます(JDLA「よくある質問」)。
会場試験は、CBT-Solutions(CBTS)の受験者専用サイトで会場と日程を選びます。オンライン試験とは別のシステムなので、アカウントも別に登録します。オンライン試験用の受験チケットは会場試験には使えず、申し込んだあとでオンラインと会場を入れ替えることもできません。会場試験の申込は、受験日の3日前の23:59までです。学生料金の場合は、試験会場の受付で学生証を見せます(JDLA「G検定とは」「よくある質問」)。
オンライン試験と会場試験はどちらを選べばいいですか?
自宅で落ち着いて受けられるPC環境があればオンライン試験、決まった場所で受けたい場合や試験時間を長めに取りたい場合は会場試験、というのが基本の選び方です(当サイトの考え)。
- オンライン試験:受験環境は「WindowsまたはmacOSのPC推奨(スマートフォン・タブレットは非推奨)」とされています(JDLA「よくある質問」)。
- 会場試験:CBT-Solutions(CBTS)のテストセンターで受けます。携帯電話や上着などの手荷物はロッカーに預け、筆記用具とメモ用紙は会場で渡されます。なお、電卓は持ち込み不可(CBT画面上の電卓を利用)です(JDLA「よくある質問」)。
合格率は、区分ごとの数字が発表された回では会場試験のほうが低く、2026年第5回はオンライン79.93%、会場62.56%でした。この差の理由は、当サイトでは確認できていません。
オンライン試験の最中に資料や検索、生成AIを使ってよいかは、JDLAは公表していません(2026年11月1日時点)。受験規約の画面例は、カンニングや試験中に援助を受けることを不正行為の例に挙げています。規約の文言は「G検定の受験ルールと禁止事項」、受け方の詳しい比較は「オンラインと会場どちらで受けるか」にまとめています。
合格ラインと合格率はどのくらいですか?
合格ラインは公表されていません。JDLAは「よくある質問」で「合格ラインおよび得点については開示しておりません。」としています。ネットで見かける「何割取れば合格」という数字は、JDLAの発表にもとづくものではありません。
直近の2026年第5回は、14,908人が受験し、11,475人が合格しました。合格率は76.97%です。結果は試験の2〜3週間程度でメールで通知されます。回ごとの推移は「G検定の合格率推移」、合格ラインの考え方は「G検定の合格ライン」で扱っています。
何から準備を始めればいいですか?
まず分野ごとの得意・不得意を確かめ、弱い分野から手をつけるのが近道です。JDLAが2026年の受験者に行ったアンケートでは、学習時間は30〜50時間(32.2%)が最も多く、15〜30時間(21.8%)、50〜70時間(19.6%)が続きました(JDLA「G検定について」)。
当サイトでは、次の順番で進められます。
- 実力診断で、分野ごとの正答率と、優先して学ぶ分野を確かめる。
- 学習ガイドで、弱い分野の要点を読む。
- 問題演習で、すべての選択肢の解説を読みながら解く。
- 用語は暗記カードでくり返し、直前はまとめシートで見直す。
- 試験が近づいたら模擬試験で、時間を計って解く。
試験日から逆算した計画は、学習プランで作れます。
書籍では、『深層学習教科書 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第3版』(翔泳社、2024年5月)がJDLAの公式テキストです。ページ数が多いので、最初から通読するより、問題を解いてわからなかった箇所を調べる辞書として使うと、時間をかけすぎずに済みます。テキストの刊行後も、シラバスはシラバス2024 第1.4版(2026年5月11日)まで改訂されています。新しい用語はシラバスで確かめてください。ほかの問題集やテキストと、版の見分け方は「G検定のテキスト・問題集」にまとめています。勉強の順番は「G検定の勉強法」で詳しく扱っています。
次にやること
何から始めるか迷ったら、分野ごとの正答率を先に見ておくと順番を決めやすくなります。
出典
- JDLA「G検定とは」 (G検定とは、G検定概要、お申し込み方法(個人・会場試験)、各種割引制度、配慮希望受験、合格後の資格証明、DX推進パスポート)
- JDLA「G検定のよくある質問」 (試験時間や問題数、オンライン試験と会場試験の扱い、個人申込(オンライン試験・会場試験)、クーポン、団体経由申込、会場試験の持ち物、合格ライン)
- JDLA「キャンセルポリシー」 (チケットの種類・有効期間、割引、クーポンコードの有効期間、払い戻し、受験日程予約のキャンセル(団体登録アカウントは対象外))
- JDLA「経済産業省やIPAが策定しているスキル標準について」 (ITスキル標準(ITSS)でのG検定の位置付け)
- JDLA「2026年 第6回 G検定(ジェネラリスト検定)」受験申込開始のお知らせ(2026年9月11日)
- JDLA「G検定(ジェネラリスト検定)2027年の年間開催スケジュールを発表」(2026年9月11日)
- JDLA「2026年 第5回 G検定(ジェネラリスト検定)」オンライン試験/会場試験の開催結果を発表(2026年9月24日) (開催結果、年代別・職種別の合格者数)
- JDLA「2025年 第6回 G検定(ジェネラリスト検定)」開催結果を発表 (試験概要(試験時間・問題数))
- JDLA「2026年 第1回 G検定(ジェネラリスト検定)」開催結果を発表 (試験概要(試験時間・問題数))
- JDLA「G検定について(試験概要・学習方法・試験対策・合格者体験談)」 (受験者アンケートの学習時間)
- JDLA「G検定の例題・過去問」
- G検定 試験出題範囲(シラバス2024)第1.4版 (技術分野・法律・倫理分野の大項目の構成)
- JDLA「G検定(ジェネラリスト検定)」シラバス改訂および公式テキスト第3版刊行のお知らせ
- G検定(2026#4)に合格 黒本2周で臨んだのに本番で絶望した話(Qiita、2026年7月21日)
- G検定 合格体験記。5週間34時間の資格勉強で、模試の正答率を毎週数えてみた(note、2026年10月2日)
- G検定オンライン受験のリアルな体験記と注意点(note、2026年3月28日)