受験ガイド

G検定の合格率は回ごとにどう変わったか:推移とオンライン・会場の差

要点

  • 2026年第5回の合格率は76.97%、受験者14,908人のうち合格者11,475人でした(JDLA、2026年9月24日発表)
  • 同じ回の区分別では、オンライン79.93%、会場62.56%でした(同発表)
  • 合格ラインは公表されていません(JDLA「G検定のよくある質問」、2026年10月30日確認)

最終確認日:2026年10月30日 出典は記事の最後にまとめています。

目次
  1. G検定の合格率は何%ですか?
  2. 合格率はどう推移していますか?
  3. オンライン試験と会場試験で合格率は違いますか?
  4. 合格率が高いなら、対策なしでも受かりますか?
  5. G検定の合格ラインは何点ですか?
  6. G検定の合格発表はいつですか?
  7. 手応えがなくても合格していることはありますか?

G検定の合格率は何%ですか?

直近の2026年第5回(G2026#5)の合格率は76.97%でした(JDLA、2026年9月24日発表)。受験者は14,908人、合格者は11,475人です。

2024年第1回から2026年第5回までの各回を見ると、合格率は、最も低い2024年第2回の68.03%から、最も高い2026年第4回の83.08%までの範囲にあります(会場試験だけで行われた2025年10月の回を除く)。JDLAが発表した数字を、回ごとに並べたのが次の表です。

回受験者数合格者数合格率オンライン会場
G2026#514,90811,47576.97%79.93%62.56%
G2026#49,2417,67783.08%83.08%—
G2026#38,3056,84382.40%85.02%70.29%
G2026#212,0279,26577.04%78.83%64.83%
G2026#18,5296,71878.77%78.77%—
G2025#610,3508,00577.34%77.34%—
2025年 会場試験(10月16〜18日)55336065.10%—65.10%
G2025#57,9246,05176.36%——
G2025#47,4405,83378.40%——
G2025#34,2843,50181.72%——
G2025#26,4014,77674.61%——
G2025#14,6333,41473.69%——
G2024#66,8505,02773.39%——
G2024#54,9173,68975.03%——
G2024#44,1403,08074.40%——
G2024#33,0442,23673.46%——
G2024#25,5273,76068.03%——
G2024#13,2912,39872.87%——

最終確認日:2026年10月30日(JDLAの公開情報にもとづく)

出典:JDLAの各回の結果発表(2026年第5回ほか)。「—」は区分の発表がない回です。

表の「合格率」は、その回のオンライン試験と会場試験を合わせた値です。「オンライン」「会場」の欄は、JDLAが区分ごとの数字を発表した回だけ埋まっています。2026年第6回の結果は、2026年10月30日の時点ではまだ発表されていません。JDLAの発表を確認したら、この表を更新します。

合格率はどう推移していますか?

受験者は大きく増え、合格率は2024年より2026年のほうが高めに推移しています。2024年の各回はいずれも75.03%以下でしたが、2026年の各回はいずれも76.97%以上でした。

回ごとの合格率(上が新しい回)
  • 全体
  • オンライン
  • 会場
  1. 2026年第5回:全体76.97%、オンライン79.93%、会場62.56%
  2. 2026年第4回:全体83.08%
  3. 2026年第3回:全体82.40%、オンライン85.02%、会場70.29%
  4. 2026年第2回:全体77.04%、オンライン78.83%、会場64.83%
  5. 2026年第1回:全体78.77%
  6. 2025年第6回:全体77.34%
  7. 2025年 会場試験:会場65.10%
  8. 2025年第5回:全体76.36%
  9. 2025年第4回:全体78.40%
  10. 2025年第3回:全体81.72%
  11. 2025年第2回:全体74.61%
  12. 2025年第1回:全体73.69%
  13. 2024年第6回:全体73.39%
  14. 2024年第5回:全体75.03%
  15. 2024年第4回:全体74.40%
  16. 2024年第3回:全体73.46%
  17. 2024年第2回:全体68.03%
  18. 2024年第1回:全体72.87%

右端の数字は全体の合格率です(会場試験だけの回は会場の値)。オンラインと会場は、JDLAが両方を発表した回だけ表示しています。出典:JDLAの各回の結果発表をウカトレが回別に集計。表のデータをCSVでダウンロード

受験者数は、2024年第1回の3,291人から、2026年第5回の14,908人まで増えています。G検定が始まった2017年から2026年第5回までの累計は、受験者234,669人、合格者168,037人です。

試験時間と問題数は、2026年第1回(G2026#1)から変わりました。変更前の最後の回である2025年第6回の合格率は77.34%、変更後の最初の回である2026年第1回は78.77%でした。形式が変わった前後で、合格率が大きく下がってはいません。

ただし、年や回をまたいで比べるときには注意が必要です。2026年第2回・第3回・第5回は、会場試験の受験者も同じ回の合計に入っています。これらの回では会場試験の合格率がオンラインより低いので、受験者に占める会場の割合が大きい回ほど、合計の合格率は下がりやすくなります。条件をそろえて比べたいときは、オンライン試験の値どうしを比べてください。会場試験は2025年10月に初めて導入されたので(JDLA発表)、それより前の回は、表の「合格率」がそのままオンライン試験の値です。

オンライン試験と会場試験で合格率は違いますか?

違います。区分ごとの数字が発表された回では、いずれも会場試験の合格率がオンライン試験を下回っています。

回オンライン会場
2026年第2回78.83%64.83%
2026年第3回85.02%70.29%
2026年第5回79.93%62.56%

会場試験だけで行われた2025年10月の「G検定 Onsite 2025」の合格率は、65.10%でした。会場試験の受験者はオンラインより少なく、2026年第5回では会場2,540人、オンライン12,368人でした。

この差の理由は、当サイトでは確認できていません。そのため、原因についてはここでは書きません。

受け方を選ぶときに比べられるのは、条件の違いです。試験時間はオンライン100分、会場120分で、問題数はどちらも145問程度です。会場では私物をロッカーに預け、筆記用具とメモ用紙は会場で渡されます。再受験などの割引は、オンライン試験だけが対象です。どちらで受ける場合も、選んだ形式の試験時間で模擬試験を解き、1問あたりのペースをつかんでおくと安心です。くわしくは「オンラインと会場どちらで受けるか」にまとめています。

合格率が高いなら、対策なしでも受かりますか?

合格率の高さだけでは、対策なしで受かるとは言えません。合格率は、受験者がそれぞれ準備をして臨んだ結果で、準備をしなかった場合の受かりやすさを示すものではないからです。

JDLAが2026年の受験者に行ったアンケートでは、学習時間は30〜50時間(32.2%)が最も多く、15〜30時間(21.8%)、50〜70時間(19.6%)が続きました。回答者の多くが、数十時間をかけて準備しています。また、2026年第5回でも、受験者14,908人のうち合格は11,475人で、毎回一定数の人が不合格になっています。

時間の厳しさもあります。オンライン試験は1問あたり約41秒で、途中で止めることもできません。2026年第4回の合格者は、市販の問題集を2周して臨みましたが、1問ごとに考える量が多く、最後の2問はほぼ勘で答えたと書いています。

準備の進み具合は、合格率ではなく自分の正答率で判断するほうが確かです。実力診断で分野ごとの正答率を確かめ、弱い分野を問題演習で埋めていくと、どこまで準備できているかが見えます。

G検定の合格ラインは何点ですか?

合格ラインは公表されていません。JDLAはよくある質問で「合格ラインおよび得点については開示しておりません。」としています。

ネットやSNSで見かける「何割取れば合格」という数字は、JDLAの発表にもとづくものではありません。目安が公表されていない以上、特定の点数を目標にするより、苦手な分野を残さないことを目標にするほうが現実的です。模擬試験の結果では、区分ごとの正答率と、時間のかかった問題がわかります。合格ラインの考え方は「G検定の合格ライン」で扱っています。

G検定の合格発表はいつですか?

合否は試験の2〜3週間程度でメールで通知されます。回ごとの受験者数と合格率は、JDLAのニュースで発表されます。次の試験の日程は日程・申込のページで確認できます。

手応えがなくても合格していることはありますか?

あります。手応えと結果は一致しないことがあります。先の2026年第4回の合格者は、本番の手応えを「絶望」の一言だったと書いていますが、結果は合格でした。2026年3月にオンラインで受験した別の合格者も、試験の直後は「絶対に落ちた」と感じたと書いています。結果を待つあいだは、間違えたと感じた分野を暗記カードや学習ガイドで見直しておくと、もし再受験になったときにもそのまま役立ちます。

次にやること

オンライン試験は1問あたり約41秒です。時間を計って解くと、自分のペースがわかります。

出典

作成:ウカトレ編集部(AIで作成し、別のAIが一次資料と照合)人による確認:未 公開日:2026年10月30日 最終更新日:2026年11月1日 最終確認日:2026年10月30日 (2026年10月30日時点の情報にもとづく)

試験の日程や受験料は変わることがあります。最新の情報はJDLAの公式サイトで確認してください。誤りを報告・改訂履歴

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