受験ガイド

G検定に合格したらやること:合格証書、履歴書・名刺での書き方、ロゴとオープンバッジ、CDLE、次の資格

要点

  • 合否は試験の2〜3週間程度でメールで通知されます。オープンバッジ授与のお知らせメールは、合格通知から1か月が目途です(JDLA「G検定のよくある質問」)
  • JDLAは名刺での表記例として、「JDLA Deep Learning for GENERAL 2026 #2 合格者」のように年と回を入れた形を示しています(JDLA「G検定のよくある質問」)
  • 合格の有効期限や更新制度について、JDLAは公表していません(2026年11月1日時点。JDLA「G検定とは」「よくある質問」、合格者向けページを確認)

最終確認日:2026年11月1日 出典は記事の最後にまとめています。

目次
  1. G検定に合格したら、まず何をすればいいですか?
  2. 履歴書にはG検定をどう書けばいいですか?
  3. 名刺やSNSで合格認証ロゴを使ってもいいですか?
  4. オープンバッジはいつ届き、どう使えばいいですか?
  5. CDLEとは何ですか?どうすれば参加できますか?
  6. G検定の合格に有効期限はありますか?
  7. 合格をSNSで報告するとき、気をつけることはありますか?
  8. G検定の次は、どの資格を受ければいいですか?

G検定に合格したら、まず何をすればいいですか?

合否通知のメールを消さずに残し、書かれている案内を確かめることです。合格認証ロゴのダウンロードに使うパスワードと、合格者コミュニティ「CDLE」のSlackへの招待URLは、このメールに書かれています(JDLA「G検定2026#5 オンライン試験 合格者の皆様へ」)。

合否は試験の2〜3週間程度でメールで通知されます。そのあとの流れは、オンライン試験の場合、次のとおりです(同)。

  1. 合否通知のメールで、宛名の氏名を確かめる。合格証書の氏名は、この宛名で作られます。訂正が必要なら、回ごとに決められた期限までに、G検定試験事務局へメールで依頼します。
  2. 案内された日から、受験サイトのマイページで合格証書をPDFでダウンロードする。
  3. 「オープンバッジ授与のお知らせ」のメールを受け取り、バッジを受領する。

日付は回ごとに違い、JDLAのサイトに回ごとの「合格者の皆様へ」という案内ページが出ます。2026年第5回のオンライン試験では、氏名の訂正の締切が9月30日23:59、合格証書のダウンロード開始が10月13日10:00でした。2026年の各回の日付は「G検定の合格発表はいつ?」の表にまとめています。会場試験の合格証書は、会場試験の受験サイトのマイページからダウンロードします(JDLA「よくある質問」)。

合否通知のメールは、試験日から1年以内なら再送を頼めますが、1年を過ぎると合否結果の再送は行われません。その場合も、合格証書は受験サイトのマイページからダウンロードできます(JDLA「よくある質問」)。

不合格だった場合の再受験割引と、次の回までの進め方は「G検定に落ちたら」にまとめています。

履歴書にはG検定をどう書けばいいですか?

JDLAが名刺用に示している表記例にならい、「JDLA Deep Learning for GENERAL」に合格した年と回をつけて書くと伝わります。ただし、履歴書での書き方について、JDLAは公表していません(2026年11月1日時点)。

JDLAが示しているのは、名刺にテキストで書く場合の例です。「表記のしかたに厳密なルールは設けておりません」としたうえで、最もよく使われている表記として次の2つを挙げています(JDLA「よくある質問」)。

  • 正式名称版:「JDLA Deep Learning for GENERAL 2026 #2 合格者」。英語では「JDLA Deep Learning for GENERAL 2026 #2 Certified」
  • 短縮版:「JDLA G検定 2026 #2 合格者」

どちらも、2026年第2回(3月の回)に合格した場合の例です。会場試験の合格者は、回のあとに「(Onsite)」が入ります。

これをもとに、履歴書の資格欄に書く例を作りました。JDLAが示した例ではなく、当サイトの例です。

書き方例(2026年第5回に合格した場合)
正式名称で書くJDLA Deep Learning for GENERAL 2026 #5 合格
日本語の名称で書き、正式名称を添えるG検定(JDLA Deep Learning for GENERAL 2026 #5)合格
会場試験で合格した場合JDLA Deep Learning for GENERAL 2026 #5 (Onsite) 合格

書くときは、次の点に気をつけると安心です。

  • 年と回を入れる。JDLAは、合格した試験の実施年がわかるように、合格後の資格証明に年号をつけています(JDLA「よくある質問」)。
  • 取得年月は、合格通知を受け取った年月にそろえる。合格証書に日付が書かれていれば、それに合わせる(当サイトの考え)。
  • 「国家資格」とは書かない。G検定は民間の検定試験です。くわしくは「G検定とは」にまとめています。
  • 証明を求められたら、合格証書のPDFかオープンバッジを示す。JDLAは、合格証やオープンバッジを資格取得の証明に使えると案内しています(JDLA「G検定とは」)。

名刺やSNSで合格認証ロゴを使ってもいいですか?

名刺には使えます。JDLAは、ロゴと一緒に送る「デザインレギュレーションシート」を確認し、それに従って使うよう案内しています(JDLA「よくある質問」)。

  • 受け取り方:回ごとの「合格者の皆様へ」のページからダウンロードします。パスワードは合否通知のメールに書かれています。
  • 年号:配られるのは年号入りのロゴだけです。年号を外して名刺に載せてよいかという質問に、JDLAは「年号なしの合格認証ロゴ配布は行っておりません。」と答えています。ディープラーニングは日進月歩の技術なので、合格した試験の実施年がわかるようにしている、という理由です。
  • 受験形式:オンライン試験と会場試験は同じ資格として扱われます。ただし、合格証書と合格認証ロゴは、受験形式に合った仕様で発行されます(JDLA「よくある質問」)。

SNSのプロフィールやWebサイトでロゴを使ってよい範囲は、JDLAの公開ページには書かれていません(2026年11月1日時点)。デザインレギュレーションシートは合格者に送られるもので、当サイトでは内容を確認できていません(要確認)。使う前に、シートで確かめてください。

オープンバッジはいつ届き、どう使えばいいですか?

合格通知から1か月を目途に、「オープンバッジ授与のお知らせ」というメールが届きます(JDLA「よくある質問」)。オープンバッジは、合格を証明するデジタルの証明書です。

JDLAは、オープンバッジを国際技術標準規格「1EdTech Consortium」に準拠したデジタル証明だとし、SNSやメールで共有できると説明しています(JDLA「G検定とは」)。バッジ画像に埋め込まれた「メタデータ」で内容を証明でき、インターネット上でいつでも検証できるともしています(JDLA「オープンバッジ授与のお知らせ」)。

受け取りの流れは次のとおりです(同)。

  1. 「オープンバッジ授与のお知らせ」のメールが、OpenBadge(noreply@openbadge-global.com)から届く。受信拒否の設定をしないよう案内されています。
  2. 初めて受け取る場合は、メール本文の「受領手続きを始める」から、バッジを保管する「オープンバッジウォレット」のアカウントを作る。メールアドレスと氏名が必要です。
  3. 通常は数時間から1日後に「オープンバッジ発行完了のお知らせ」が届く。ウォレットにログインして、バッジを確かめる。

名刺など紙に載せるときは、バッジの画像だけでは足りません。JDLAは、画像を載せるだけでは内容を検証できないため、「バッジ公開ページの二次元コードも併記する等、検証可能な手段を確保した上でご利用ください」としています。二次元コードは自分で作る必要があり、参考としてデジタル庁のオープンバッジ活用事例が案内されています(JDLA「よくある質問」)。

CDLEとは何ですか?どうすれば参加できますか?

CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)は、G検定とE資格の合格者だけが参加できる、JDLAの合格者コミュニティです。合否通知のメールに書かれた招待URLから、Slackに参加できます(JDLA「合格者コミュニティ「CDLE」について」、「合格者の皆様へ」)。

JDLAの案内による内容は、次のとおりです。

  • 活動:テーマや地域ごとの40以上のコミュニティ、業種別の勉強会、AIを使った実践型のイベントがあり、勉強会やイベントで登壇する機会もあります(JDLA「G検定とは」)。
  • Slack:ワークスペース「JDLA Community(CDLE)」は、G検定とE資格で共通です。以前にどちらかに合格して参加済みなら、改めて参加する必要はありません。
  • 招待URL:有効期限は不定期に更新されるので、早めの参加が呼びかけられています。リンクが切れた場合は、JDLAの「CDLEに関するお問い合わせ」のフォームから申請します。招待URLを他人に教えることは、合格者どうしでも禁じられています。
  • ウェルカムイベント:合格回ごとに、オンラインのウェルカムイベントが案内されます。2026年第5回の合格者向けには、2026年10月3日に開かれ、connpassで申込を受け付けていました。
  • イベントの告知と配信:JDLAやCDLEのイベントは、JDLAのconnpassで告知され、YouTubeでも配信されています。
  • コミュニティサイト(β版):リニューアルの準備のため、新規の申込を受け付けていません(2026年11月1日確認)。

CDLEのメンバーは、決められた場面で「CDLEロゴ」を使えます。ディープラーニングの普及活動で自分の所属を示すときと、メンバーが中心になってテーマごとのグループ活動をするときです(「合格者の皆様へ」)。合格認証ロゴとは別のロゴなので、使う場面を取り違えないようにしてください。

G検定の合格に有効期限はありますか?

合格の有効期限や更新制度について、JDLAは公表していません(2026年11月1日時点)。JDLAの「よくある質問」に出てくる有効期限は、受験チケットの有効期限だけです。

当サイトが確かめたのは、JDLAの「G検定とは」「よくある質問」、合格者向けの案内ページ、CDLEのページです。いずれにも、合格の有効期限や更新試験の記載はありませんでした。ネット上には「有効期限はない」「更新が必要」という正反対の説明がありますが、JDLAの発表で裏づけられたものは見つかっていません。JDLAが発表した場合は、このページを更新します。

JDLAがはっきり述べているのは、合格の証明に年号をつける理由です。「ディープラーニングは日進月歩の技術のため、合格した試験の実施年が分かるよう、各試験の合格後の資格証明に年号を付与しております。」(JDLA「よくある質問」)。合格の証明を見れば、どの年の試験に合格したかがわかる、ということです。

合格したあとの知識の更新は、分野を絞ると続けやすくなります。とくに法律・倫理は、AIに関する法律やガイドラインの動きが続いています。主な動きは「G検定の法律・倫理の最新動向」に日付つきでまとめています。用語の確認には用語集、範囲全体の見直しにはまとめシートが使えます。

合格をSNSで報告するとき、気をつけることはありますか?

試験問題の内容を書かないことです。JDLAは2019年1月の告知で、受験サイトの利用規約の第8条が、試験問題の全部または一部について、漏えいにつながる一切の行為(保存、複製、配布、送信、公開など)を禁じていると説明し、違反には法的手続に移る可能性があるとしています。合格したあとなら書いてよい、という例外は示されていません。規約の文言と、受験後の投稿の扱いは「G検定の受験ルールと禁止事項」にまとめています。

報告には、次のような形が使えます。

  • 合格した年と回を書く。例:「JDLA G検定 2026 #5 合格者」
  • オープンバッジを共有する。見た人がバッジの内容を検証できます。
  • 合格認証ロゴを使う場合は、デザインレギュレーションシートに従う。

勉強のしかたや学習時間の記録は、これから受ける人の参考になります。

G検定の次は、どの資格を受ければいいですか?

目的によって変わります。AIを実装する力を示したいならE資格、生成AIの活用を中心に学びたいなら生成AIパスポート、DXの基礎知識を幅広く示したいならITパスポート試験やDS検定 リテラシーレベルが候補になります。統計検定やPython、クラウドの資格も含めた目的別の整理は「G検定の次に取る資格」にまとめています。

目的候補主催者の説明など
AIを実装する力を示したいE資格(JDLA)「ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力や知識を有しているかを認定する」試験です。受験資格は、JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していることです(JDLA「E資格とは」)
生成AIの活用を中心に学びたい生成AIパスポートG検定との違いは「G検定と生成AIパスポートの違い」で比べています
DXの基礎知識を幅広く示したいITパスポート試験、DS検定 リテラシーレベルG検定と合わせた3試験の合格数に応じて、デジタルリテラシー協議会の「DX推進パスポート」のデジタルバッジを申請できます(JDLA「G検定とは」)

DX推進パスポートは、3試験のうち1つに合格すると「DX推進パスポート1」、2つで「2」、3つすべてで「3」が発行できます。G検定に合格した時点で、「1」を申請できます(JDLA「G検定とは」)。

JDLAの生成AIのミニテスト「Generative AI Test」は、2026年11月1日に確認したページに「試験終了に伴い、次回試験の開催はございません。」とあり、次の回の予定は示されていません。

E資格との位置づけについて、JDLAは、ITスキル標準(ITSS)でG検定はレベル2、E資格はレベル3相当に位置付けられていると説明しています。ITSSは経済産業省が策定し、現在は情報処理推進機構(IPA)が改訂版を公表している指標です(JDLA「経済産業省やIPAが策定しているスキル標準について」)。受験資格の違いや受ける順番は「G検定とE資格の違い」にまとめています。

資格を増やす前に、G検定の知識を仕事でどう使うかを考えておくのも一つの方法です。使う場面の例は「G検定は意味ないのか」で紹介しています。

次にやること

用語の意味があいまいなまま問題を解くと、選択肢で迷います。シラバスの項目順に確認できます。

出典

作成:ウカトレ編集部(AIで作成し、別のAIが一次資料と照合)人による確認:未 公開日:2026年11月1日 最終更新日:2026年11月1日 最終確認日:2026年11月1日 (2026年11月1日時点の情報にもとづく)

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