要点
- オンライン試験は100分で、試験の途中で一時停止することはできません。時間が来ると自動で終了します(JDLA「よくある質問」)
- 受験環境は「WindowsまたはmacOSのPC推奨(スマートフォン・タブレットは非推奨)」とされ、推奨環境以外でのトラブルには対応できない場合があります(JDLA「よくある質問」)
- JDLAは2019年1月24日の告知で、受験サイトの利用規約が試験問題の保存・複製・公開など、漏えいにつながる行為を禁じていると説明しています
目次
G検定のオンライン受験で、前日までに何を準備すればいいですか?
本番で使うPCとブラウザで受験サイトの動作確認を済ませ、操作マニュアルを読んでおくことです。JDLAは「試験開始までに必ず動作確認、操作マニュアルの確認」をするよう求めています(JDLA「G検定とは」)。
前日までに確かめることを、表にまとめました。
| 確かめること | 理由・根拠 |
|---|---|
| 受験サイトのマイページで、受ける回の予約が済んでいる | 個人で申し込んだ場合、都合が悪くなったときの予約のキャンセルは、受験日の前々日23:59:59まで。団体登録のアカウントはキャンセルできません(JDLA「よくある質問」「キャンセルポリシー」) |
| 本番と同じPC・同じブラウザで動作確認をした | 推奨環境以外でのトラブルには対応できない場合がある(同上) |
| 操作マニュアルで、印のつけ方、前の問題への戻り方、残り時間の表示を確かめた | 本番の画面の操作は「よくある質問」に説明がない |
| OSとブラウザの更新を前日までに済ませた | 試験中の再起動や更新の通知を避けるため(当サイトの考え) |
| 受験サイトの規約と案内を読み、手元に置いてよいものを確かめた | 資料・メモ用紙・電卓などの扱いは「よくある質問」に記載がない(要確認) |
| 試験事務局の電話番号と受付時間を控えた | 2026年10月31日の確認では、電話の対応は試験当日のみ11時〜16時 |
| 開始時刻から終了時刻まで、席を離れずにいられる | 試験の途中で一時停止することはできません |
動作確認は、申し込む前にも一度しておくと安心です。JDLAは、決済後はキャンセルできないため、申込の前に推奨環境と動作を確かめるよう案内しています(JDLA「よくある質問」)。
2026年3月にオンラインで受けた人は、動作を確かめたのとは別のブラウザで本番を受けました。次の問題に進むたびに問題文が表示されず、そのつど再読み込みをして、時間を失ったうえに焦ったと書いています(note、2026年3月28日)。
スマホやタブレットでも受験できますか?
推奨されていません。JDLAは受験環境を「WindowsまたはmacOSのPC推奨(スマートフォン・タブレットは非推奨)」としていて、推奨環境以外での受験は誤作動や誤操作の原因になるとしています(JDLA「よくある質問」)。
Webカメラやマイクが必要かどうかは、「よくある質問」に記載がありません(2026年10月31日確認、要確認)。受験サイトの案内で確かめてください。
試験が始まる前に何をしておけばいいですか?
開始時刻の少し前に受験サイトにログインし、通知を止め、時計と通過時刻のメモを用意しておきます。試験は開始時刻になるまで表示されません(JDLA「G検定とは」)。
- 使わないアプリとブラウザのタブを閉じる。
- OS、チャット、メールの通知を止める。
- ノートPCは電源につなぐ。
- 家族や同居人に、開始と終了の時刻を伝えておく。
- 飲み物とトイレを済ませる。途中で止められないので、席を離れた時間もそのまま減ります。
- 下の表を参考に、通過時刻を紙に書いておく。
開始時刻は回によって違います。次の回は次のとおりです。
次回の2026年第6回(G2026#6)は、オンライン試験が2026年11月6日(金)16:00・2026年11月7日(土)13:00から(会場試験はありません)です。個人申込の期間は2026年9月11日から2026年10月29日までです。
当日の時間配分は、時刻でどう決めればいいですか?
開始時刻に経過時間を足した「通過時刻」を、試験前に書き出しておきます。時計を見るだけで、遅れているかどうかがわかります。
下の表は、問題数を145問程度、試験時間を100分として、1周目を約90分で終える当サイトの「標準」ペースで計算したものです。
| 解き終えた問題数 | 開始からの経過時間 | 13時開始の場合 |
|---|---|---|
| 30問 | 約19分 | 13:19 |
| 60問 | 約37分 | 13:37 |
| 90問 | 約56分 | 13:56 |
| 120問 | 約74分 | 14:14 |
| 全問(1周目の終わり) | 約90分 | 14:30 |
| 自動で終了 | 100分 | 14:40 |
通過時刻より5分以上遅れていたら、迷った問題はその時点でいちばんありそうな選択肢を選び、印をつけて先に進みます。答えを選ばずに残した問題が正解になることはありません。考え方は「G検定の時間配分」で詳しく扱っています。
試験中にやってはいけないことは何ですか?
試験問題を保存したり、外に出したりすることです。JDLAは2019年1月の告知で、受験サイトの利用規約の第8条が試験問題の漏えいにつながる一切の行為(保存、変更、複製、配布、送信、公開、出版など)を禁じていると説明し、違反には法的手続きもありうるとしています。いまの規約の条文は、受験サイトで確かめてください(要確認)。
次のような行為は、この規定にあたるおそれがあります。
- 試験画面のスクリーンショットや、カメラでの撮影。
- 問題文や選択肢の書き写し。
- 試験のあとに、問題の内容をSNSやブログに投稿すること。
資料を見ること、検索すること、生成AIを使うことの扱いは、JDLAの「よくある質問」と「G検定とは」には書かれていません(2026年10月31日確認、要確認)。受験前に、受験サイトの利用規約と受験の案内を自分で読んで確かめてください。当サイトは規約の解釈を示さず、不正にあたるおそれのある使い方も紹介しません。いずれにしても、1問約41秒の中で何かを調べる余裕はほとんどありません。
規約とは別に、本番で避けたいこともあります。
- 動作確認と違うブラウザやPCに切り替える。
- 1問で考え込み、通過時刻を大きく過ぎる。
- 試験の最中に席を離れる。
画面が止まったり、回線が切れたりしたらどうすればいいですか?
操作マニュアルにトラブル時の手順があればそれに従い、解決しなければ試験事務局に連絡します。通信が切れたときの扱いは、JDLAの「よくある質問」に具体的な記載がありません(2026年10月31日確認、要確認)。
トラブルの間も、試験の時間は止まりません。そのため、事前の準備が大切です。
- 電話番号と受付時間は、PCとは別の紙に控えておく。
- 受付時間と、自分の受ける時間帯が重なっているかを確かめておく。
- 回線が不安定な場所は避ける。
前日や直前は何を勉強すればいいですか?
新しい範囲には手を広げず、取り違えやすい用語の見直しと、時間配分の確認に絞ります。
前日に詰め込みすぎない理由と、残り数日の使い方は「G検定の短期勉強プラン」にまとめています。
試験が終わったら何をすればいいですか?
結果は試験の2〜3週間程度でメールで通知されるので、それまでは手応えで判断しないことです。合格ラインは公表されていません。
手応えと結果は、よくずれます。2026年第4回の合格者は、本番の手応えを「絶望」の一言だったと書いています(Qiita、2026年7月21日)。2026年3月に受けた人も、試験の直後は「絶対に落ちた」と感じたものの、合格していました(note、2026年3月28日)。
試験の前後は、SNSの感想にも振り回されがちです。2026年3月に会場で受けた人は、試験期間中にXで情報を追っていたところ「不安な声が大量に上がっており、気持ちが揺らいでしまいました」と書き、「試験期間はSNSから距離を置くのが賢明です」とまとめています(note、2026年4月25日)。
結果のメールが届かないときは、受験から4週間をめどに試験事務局へ問い合わせるよう案内されています(JDLA「よくある質問」)。不合格だった場合の再受験割引と次の回までの進め方は、「G検定に落ちたら」にまとめています。
次にやること
オンライン試験は1問あたり約41秒です。時間を計って解くと、自分のペースがわかります。
出典
- JDLA「G検定のよくある質問」 (推奨環境、動作確認、一時停止、問い合わせ先、結果の通知、受験日程予約のキャンセル)
- JDLA「キャンセルポリシー」 (6. 受験日程予約のキャンセル(団体登録アカウントは対象外))
- JDLA「G検定とは」 (オンライン試験の動作確認・操作マニュアル、試験の表示)
- JDLA「【お知らせ】G検定過去問の無断販売およびその対応について」(2019年1月24日) (受験サイト利用規約 第8条)
- JDLA「G検定(ジェネラリスト検定)2027年の年間開催スケジュールを発表」(2026年9月11日)
- 【2026年最新版】G検定オンライン受験のリアルな体験記と注意点(note、2026年3月28日)
- G検定(2026#4)に合格 黒本2周で臨んだのに本番で絶望した話(Qiita、2026年7月21日)
- 【2026年版】G検定(会場受験)取得までの流れ(非IT職種)(note、2026年4月25日)