G検定 練習問題 #0250・AIに必要な数理・統計知識

確率密度と確率の違い

AIに必要な数理・統計知識 › AIに必要な数理・統計知識 単一選択 難易度 標準

離散型と連続型の確率変数、および確率密度に関する説明として、最も不適切なものを1つ選べ。

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解説

正解 C

この問題の論点:確率密度と確率の違い

ポイント

連続型の確率変数では、確率は確率密度関数のグラフの下の面積で表されます。確率密度の値そのものは確率ではありません。

選択肢ごとの解説

  1. A

    適切

    期待値は、とりうる値を起こりやすさで重みづけした平均です。離散型では値に確率をかけて足し合わせ、連続型では値に確率密度をかけて全範囲で積分します。

  2. B

    適切

    連続型では、確率は確率密度関数をその区間で積分した値、つまりグラフの下の面積です。とりうる値の全範囲で積分すると、面積はちょうど1になります。

  3. C

    不適切 正解

    確率密度は確率そのものではなく、面積を作るための高さです。たとえば0から0.5の範囲で一様に値をとる分布では、面積を1にするため確率密度は2になります。確率密度は1を超えることがあります。

  4. D

    適切

    1点は幅が0なので、確率密度関数の下の面積も0です。そのため連続型では「ちょうど170.0cm」のような1点ではなく、「169.5cm以上170.5cm未満」のような区間で確率を考えます。

試験での狙われ方

離散型と連続型の確率変数の違いや、確率密度と確率の取り違えを選ばせる形が考えられます。

参考

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