G検定 練習問題 #0136・知識表現とエキスパートシステム

東ロボくんの成果と課題

人工知能をめぐる動向 › 知識表現とエキスパートシステム 単一選択 難易度 基礎

国立情報学研究所が中心となって2011年に始めた「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトのAI(東ロボくん)に関する説明として、最も適切なものを1つ選べ。

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解説

正解 A

この問題の論点:東ロボくんの成果と課題

ポイント

東ロボくんは知識や計算の問題で高い成績を出した一方、文章の意味を理解する読解が大きな課題として残りました。

選択肢ごとの解説

  1. A

    適切 正解

    東ロボくんは、2016年度の進研模試(総合学力マーク模試・6月)の5教科8科目で総合偏差値57.1を記録しました。世界史Bでは偏差値66.3と高い成績を出した一方、東京大学の合格に必要な水準には達しませんでした。

  2. B

    不適切

    東ロボくんが東京大学の入試に合格したという事実はありません。研究を通じて、AIは問題文の意味を人間のように理解しているわけではなく、読解に大きな課題があることが明らかになりました。

  3. C

    不適切

    実際は逆の傾向でした。関連する記述を文書から探せる知識の問題や、数式に置き換えられる数学では高い成績を出しました。一方、文脈や常識を踏まえた読解を要する問題は苦手としました。

  4. D

    不適切

    東ロボくんは、科目ごとに数式処理、情報検索、自然言語処理などの異なる技術を組み合わせて作られました。どの技術も、問題文の意味を人間のように理解するものではありませんでした。

試験での狙われ方

東ロボくんが到達した水準と、明らかになった課題(意味の理解)を組み合わせて問う形がよく見られます。

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