G検定 練習問題 #0317・知識表現とエキスパートシステム

アソシエーションルールの評価指標

人工知能をめぐる動向 › 知識表現とエキスパートシステム 単一選択 難易度 応用

あるスーパーが、1,000件の購買データにデータマイニングを行った。パンを含む購買は200件、牛乳を含む購買は250件、パンと牛乳の両方を含む購買は100件であった。ルール「パンを買う客は牛乳も買う」の支持度、確信度、リフト値の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選べ。

正解と解説を見る

解説

正解 A

この問題の論点:アソシエーションルールの評価指標

ポイント

リフト値は、確信度が全体での結論の割合の何倍かを表します。1を上回ると、条件があるときに結論が起こりやすいと読めます。

選択肢ごとの解説

  1. A

    適切 正解

    支持度は両方を含む購買の割合で100÷1,000=10%です。確信度はパンを含む購買のうち牛乳も含む割合で100÷200=50%です。リフト値は確信度を牛乳の割合で割り、50%÷25%=2.0です。

  2. B

    不適切

    40%は100÷250で、牛乳を含む購買のうちパンも含む割合です。これは逆向きのルール「牛乳を買う客はパンも買う」の確信度にあたります。

  3. C

    不適切

    20%は200÷1,000で、パンを含む購買の割合です。ルールの支持度は、条件(パン)と結論(牛乳)の両方を含む購買の割合で数えます。

  4. D

    不適切

    0.5は25%÷50%で、割り算が逆です。リフト値は、条件があるときの結論の割合(確信度)が、全体での結論の割合の何倍かを表します。

試験での狙われ方

データマイニングは、大量のデータから人が想定していなかった規則やパターンを見つける技術として、購買データの分析などの例とともに問われます。

表示設定

テーマ
文字の大きさ
問題演習