G検定 練習問題 #0332・教師あり学習

多項式の項を含む線形回帰

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ある農業法人が、1区画あたりの肥料の量x(kg)から収穫量y(kg)を予測したい。データを散布図にすると、肥料を増やすと収穫量はいったん増えるが、多すぎると減る山なりの関係が見られた。このデータに対する線形回帰の使い方に関する説明として、最も適切なものを1つ選べ。

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解説

正解 A

この問題の論点:多項式の項を含む線形回帰

ポイント

線形回帰の「線形」は係数について線形という意味です。xの2乗などの項を加えれば、曲線の関係も線形回帰で表せます。

選択肢ごとの解説

  1. A

    適切 正解

    線形回帰の「線形」は、係数について線形という意味です。xの2乗を新しい説明変数とみなせば、説明変数が2つの重回帰分析と同じ形になり、最小二乗法で係数を求められます。

  2. B

    不適切

    説明変数を変換して加えれば、線形回帰でも曲線の関係を表せます。データが少ない場面では、係数の少ない多項式の線形回帰のほうが、ニューラルネットワークより扱いやすいこともあります。

  3. C

    不適切

    説明変数が2つ以上の線形回帰は重回帰分析と呼ばれ、非線形回帰ではありません。xとxの2乗という2つの説明変数をもつ重回帰分析として、通常の最小二乗法で係数を求められます。

  4. D

    不適切

    log xはxが増えるほど常に増える関数なので、y = a + b log xは単調に増えるか減るかのどちらかで、山の形にはなりません。対数変換は、増え方がしだいに鈍る関係に向いています。

試験での狙われ方

単回帰分析と重回帰分析の違いや、「線形」が何について線形なのかを、具体的な式に当てはめて確かめさせる形が考えられます。

参考

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