G検定 練習問題 #0032・モデルの選択・評価

情報量規準とモデルの複雑さ

機械学習の概要 › モデルの選択・評価 単一選択 難易度 応用

モデルの複雑さとモデル選択に関する説明として、最も不適切なものを1つ選べ。

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解説

正解 C

この問題の論点:情報量規準とモデルの複雑さ

ポイント

AICとBICはどちらも値が小さいほど良いモデルです。BICはデータ数が多いほど罰則が強くなるため、より単純なモデルを選びやすくなります。

選択肢ごとの解説

  1. A

    適切

    必要以上に仮定を増やさないという原則です。機械学習では、性能が同程度なら単純なモデルを選ぶことで、過学習のリスクを下げる指針になります。

  2. B

    適切

    AICは「−2×最大対数尤度+2×パラメータ数」で計算します。当てはまりが良いほど第1項が小さく、パラメータが多いほど第2項が大きくなるため、値が小さいモデルを選びます。

  3. C

    不適切 正解

    BICの罰則項は「パラメータ数×データ数の自然対数」です。データ数が8以上ならAICの罰則項(パラメータ数×2)より大きくなるため、AICより単純なモデルを選びやすくなります。

  4. D

    適切

    訓練データに過剰に適合すると、ノイズまで覚えてしまい、未知のデータへの汎化性能が下がります。訓練誤差と検証誤差の差が広がることが、過学習の目安になります。

試験での狙われ方

AICとBICの罰則の違いや、オッカムの剃刀と過学習の関係を、正誤の判断で問う形が典型的です。

参考

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