G検定 練習問題 #0002・人工知能の定義

AI・機械学習・DLの包含関係

人工知能とは › 人工知能の定義 単一選択 難易度 標準

ある物流会社は3つのシステムを運用している。(ア)は熟練者から聞き取った判断基準をif-thenルールとして登録し、配送の例外を判定する。(イ)は過去の配送記録から決定木を学習し、遅延が起きるかを予測する。(ウ)は多層の畳み込みニューラルネットワークで倉庫カメラの画像を分類し、破損した荷物を見つける。これらのシステムに関する説明として、最も不適切なものを1つ選べ。

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解説

正解 D

この問題の論点:AI・機械学習・DLの包含関係

ポイント

人工知能は機械学習を、機械学習はディープラーニングを含みます。データから学習しないルールベースのシステムも人工知能に含まれます。

選択肢ごとの解説

  1. A

    適切

    ディープラーニングは、多層のニューラルネットワークでデータの特徴を学ぶ機械学習の手法です。人工知能が機械学習を含み、機械学習がディープラーニングを含むという包含関係にあります。

  2. B

    適切

    決定木は、データから分岐の条件を学ぶ機械学習の手法です。ニューラルネットワークを使わないため、ディープラーニングには当たりません。機械学習にはディープラーニング以外の手法も多くあります。

  3. C

    適切

    従来の機械学習では、どの特徴量を使うかを人が設計していました。ディープラーニングは、浅い層で輪郭などの単純な特徴を、深い層でそれらを組み合わせた複雑な特徴を自動で学習できます。

  4. D

    不適切 正解

    人が書いた規則で推論するエキスパートシステムは、第2次AIブームを支えた人工知能の代表例です。機械学習は人工知能を実現する手法の1つにすぎず、機械学習を使わない人工知能もあります。

試験での狙われ方

具体的なシステムを示し、人工知能・機械学習・ディープラーニングのどこに当たるかを判断させる形で問われやすい論点です。

参考

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