G検定 練習問題 #0434・モデルの解釈性

要件に合う説明手法の選択

ディープラーニングの応用例 › モデルの解釈性 単一選択 難易度 基礎

ある損害保険会社が、AIの判断根拠を説明するための手法を、社内の要件ごとに選んでいる。要件と手法の組み合わせとして、最も不適切なものを1つ選べ。

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解説

正解 D

この問題の論点:要件に合う説明手法の選択

ポイント

説明手法は、1件ごとの説明か、モデル全体の説明かという観点と、扱うデータやモデルの種類で選び分けます。

選択肢ごとの解説

  1. A

    適切

    SHAPは1件ごとの予測について、各特徴量が予測をどちらの向きにどれだけ動かしたかを示す、局所的な説明の手法です。モデルの種類を問わず使え、表形式のデータでもよく用いられます。

  2. B

    適切

    Permutation Importanceは、ある特徴量の値をデータ間で並べ替えたときの性能の低下から、モデル全体がその特徴量にどれだけ頼っているかを測る、大域的な説明の手法です。

  3. C

    適切

    Grad-CAMは、CNNの特徴マップと、その特徴マップに関する出力の勾配から、判断に効いた画像の領域をヒートマップで示します。構造を変えたり再学習したりせずに、多くのCNNに適用できます。

  4. D

    不適切 正解

    CAMは、グローバルアベレージプーリングの直後に出力層を置いたCNNで、特徴マップと出力層の重みから画像の注目領域を示す手法です。表形式のデータを扱う勾配ブースティングには使えず、SHAPやLIMEが向いています。

試験での狙われ方

手法の名前と仕組みだけでなく、局所的か大域的か、画像向けかどうかといった観点で、使い分けを場面にあてはめて問う形が考えられます。

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