ある4×4の特徴マップの値は、1行目から順に「1、3、2、0」「5、7、4、6」「2、0、9、1」「8、2、3、3」である。この特徴マップに、2×2のウィンドウ、ストライド2、パディングなしの最大値プーリングを適用した出力として、最も適切なものを1つ選べ。
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解説
正解 C
この問題の論点:最大値プーリングの計算
ポイント
最大値プーリングはウィンドウごとに最も大きい値だけを残し、出力の一辺は(入力-ウィンドウ)÷ストライド+1で求めます。
選択肢ごとの解説
- A
不適切
各領域の平均をとった、平均値プーリングの結果です。左上なら(1+3+5+7)÷4=4です。最大値プーリングは平均ではなく、領域内で最も大きい値だけを残します。
- B
不適切
ストライドを1として、ウィンドウを1画素ずつ重ねながらずらした場合の結果です。出力の一辺は(4-2)÷1+1=3になります。ストライド2では領域が重ならず、一辺は2です。
- C
適切 正解
重ならない2×2の領域に分けると、左上は1、3、5、7で最大7、右上は2、0、4、6で最大6、左下は2、0、8、2で最大8、右下は9、1、3、3で最大9です。一辺は(4-2)÷2+1=2です。
- D
不適切
特徴マップ全体を1つの値にまとめるのは、グローバルプーリングの考え方です。2×2のウィンドウを使う通常のプーリングでは、ウィンドウごとに1つずつ値が残ります。
試験での狙われ方
小さな特徴マップの数値を示し、最大値プーリングと平均値プーリングの出力や、出力の大きさを求めさせる形が見られます。