G検定 練習問題 #0182・畳み込み層

畳み込みの設定と出力の変化

ディープラーニングの要素技術 › 畳み込み層 単一選択 難易度 基礎

CNNの畳み込み層で、ほかの設定は変えずに1つの設定だけを変えたときの影響に関する説明として、最も適切なものを1つ選べ。

正解と解説を見る

解説

正解 D

この問題の論点:畳み込みの設定と出力の変化

ポイント

ストライドを大きくすると特徴マップの縦横が縮小し、計算量が減ります。フィルタの枚数はチャネル数を変え、パディングはパラメータ数を変えません。

選択肢ごとの解説

  1. A

    不適切

    パディングで増えるのは入力の周囲の値で、学習する重みではありません。パラメータ数はフィルタの大きさ、入力チャネル数、フィルタの枚数で決まります。パディングで変わるのは出力の縦横の大きさです。

  2. B

    不適切

    フィルタ1枚から特徴マップが1枚できるため、枚数を2倍にすると出力のチャネル数が2倍になります。縦横の大きさは、入力の大きさ、フィルタサイズ、パディング、ストライドで決まります。

  3. C

    不適切

    パディングなしでは、出力の一辺は(入力-フィルタサイズ)÷ストライド+1です。フィルタが大きいほど出力は小さくなり、入力32、ストライド1なら30から28に縮みます。

  4. D

    適切 正解

    ストライドはフィルタをずらす間隔です。2にすると計算する位置が縦横ともおよそ半分になり、特徴マップが縮小します。プーリングの代わりに、ストライド2の畳み込みで縮小するモデルもあります。

試験での狙われ方

ストライド、パディング、フィルタサイズ、フィルタの枚数のうち、どれが出力の縦横・チャネル数・パラメータ数を変えるかを入れ替えて問う形が見られます。

参考

表示設定

テーマ
文字の大きさ
問題演習