CNNの畳み込み層で、ほかの設定は変えずに1つの設定だけを変えたときの影響に関する説明として、最も適切なものを1つ選べ。
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解説
正解 D
この問題の論点:畳み込みの設定と出力の変化
ポイント
ストライドを大きくすると特徴マップの縦横が縮小し、計算量が減ります。フィルタの枚数はチャネル数を変え、パディングはパラメータ数を変えません。
選択肢ごとの解説
- A
不適切
パディングで増えるのは入力の周囲の値で、学習する重みではありません。パラメータ数はフィルタの大きさ、入力チャネル数、フィルタの枚数で決まります。パディングで変わるのは出力の縦横の大きさです。
- B
不適切
フィルタ1枚から特徴マップが1枚できるため、枚数を2倍にすると出力のチャネル数が2倍になります。縦横の大きさは、入力の大きさ、フィルタサイズ、パディング、ストライドで決まります。
- C
不適切
パディングなしでは、出力の一辺は(入力-フィルタサイズ)÷ストライド+1です。フィルタが大きいほど出力は小さくなり、入力32、ストライド1なら30から28に縮みます。
- D
適切 正解
ストライドはフィルタをずらす間隔です。2にすると計算する位置が縦横ともおよそ半分になり、特徴マップが縮小します。プーリングの代わりに、ストライド2の畳み込みで縮小するモデルもあります。
試験での狙われ方
ストライド、パディング、フィルタサイズ、フィルタの枚数のうち、どれが出力の縦横・チャネル数・パラメータ数を変えるかを入れ替えて問う形が見られます。